練馬土支田本覚寺だより

練馬土支田本覚寺です。日々感じたこと皆さんにお知らせしていきたいと思います。当山は天眼願満日蓮大菩薩、天満自在大善神(天神さま)をお祀りするお寺です。

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いいお寺チェックリスト!?

先日、杉並の同じ宗派のお寺さんのホームページを見ていたら、「ちゃんとしたお寺の見方」「ちゃんとした僧侶の見方」という興味深い記事がありました。

開いてみれば・・・なかなか自分自身に当てはめなければならないものばかり。
ちゃんとした僧侶の見方では・・
① お経を聞いて、何か得るものを感じましたか
② お寺は物を売る仕事ではありません。その時の供養が今の自分の心の整理に繋がりましたか
③ 何んとなくでもいいですから、仏事をする意味がわかりましたか
④ 僧侶の身だしなみ・態度に好感が持てましたか
⑤ 感覚的に僧侶にやさしさ・温かさが見られましたか
⑥ 質問・相談事項に僧侶は明確に答えてくれましたか
⑦ 僧侶に親切さが感じられましたか
⑧ 仏事に関する先々のアドバイスまでしてくれましたか

さてこの質問に、5つ以上イエスであれば、これからも仏事を頼みましょう。4つ以下は要観察、3つ以下は新たな僧侶を捜しましょう。


次にちゃんとしたお寺の見方では
① お経を一所懸命に唱えていると感じましたか
② さすがプロと思われるところがありましたか
③ お墓がきれいになっていましたか
④ 枯れたお花は片付けられていましたか
⑤ お塔婆の字がきれいでしたか
⑥ 多くの人々が訪れているようでしたか
⑦ 何となく、お墓が活き活きしているようですか
⑧ お寺の奥さんや家族、関係者は皆さんに親切でしたか
⑨ 意味がわからないことに対して、どうしてと聞けるお寺ですか
⑩ 電話をかけた時、印象の善い対応でしたか


さてこの質問に、7つ以上イエスであれば、これからも仏事を頼みましょう。6つ以下はお寺を育てる努力をしなければなりません。4つ以下はお寺を離れましょう。

いずれの質問も難しいことは何一つ言っていません。当たり前のことばかり。しかしお寺、僧侶というのは当たり前のことを続けてことが大事なのだと思います。

私は学生時代、恩師から「僧侶たれ」という言葉を学びました。

この言葉のもとは「ボーイズ・ビー・アンビシャス」の名言で有名なクラーク博士が、札幌農学校(現在の北海道大学)に赴任してまもなく、日本人の先生が生徒たちに厳しい規則を科すなか、クラーク博士は「そんな規則で人間が作れるわけが無い」と真っ向から否定をしました。そして博士は「規則はひとつあればいいのだ。ビー・ジェントルマン(紳士たれ)!」と言ったことだそうです。

他人を厳しくするよりも、自分自身の良心に対して厳格たるべきだ、とも受け取れます。

まさに恩師の「僧侶たれ」という言葉は、私たち日蓮宗のお坊さんは、日蓮聖人だったらどのように対応されるか、日蓮聖人だったらどうお考えになるか。そのしっかりとした基盤があれば、自然に祖意(宗祖の思い)にかなう僧侶になれるのだと思います。

まだまだ未熟な私も、改めて恩師の言葉をかみしめなければと思いました。









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